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2019-09-22

#13 大学生 | こうたさん

関西学院大学で法律を学んでます。3回生なんで、周りもぼちぼち就活し始めてますね。普通に就職が多いです。僕の学校では学年に800人居て、弁護士になるのは2人くらい。狭き門です。今回の旅は、10年前に京都に住んでた時に通っていた”右脳教室”の先生に会いに行くことが目的でした。宇治にある、村田ブリック学園っていう右脳を鍛えるレッスンをしている教室で、父親の仕事の都合で今住んでる大阪に転勤になるまでの3年半通ってました。僕は小学校2年から5年までですね。授業は先生と一緒に歌を歌って物を覚えたり、そろばんしたり、画像をパッと見てその内容を答えるとか、感覚を使って勉強してました。楽しかったですよ。都道府県とかも歌で覚えるんです。中学校に行っても、歌で覚えてるから社会の勉強とかも苦労しなかったですね。でも厄介なんが、歌で覚えてると最初から歌うんで、後の方の内容を振り返ったりするためには早く歌わなあかん、っていう。

今でも結構覚えてます。社会やったら県の形とか。北海道やったら「星が壊れた北海道〜」とか北から順番に歌っていくんですよ。大分は「オオイタ手が腫れ、大分県」ってやつですね。て、これ結構恥ずかしいですね。いや、もうリズムとして覚えてるんで、意味とかあんまりないんです。ついでにその横で先生がイラストとかを見せてくれたりしてました。

先生に会いにいくのは先週くらいに思いついて、昨日の夕方に会いに行きました。僕は三兄弟の一番上なんですけど、三兄弟全員通ってて、今でもやっぱり歌とか覚えてるんで、先生は印象強かったんです。先生、会ってみたいな、って。教室の前でインターホン鳴らして、「10年前にここで教わってた…」って言ったらすぐに思い出してくれました。三兄弟の名前も全員覚えてくれてて。コーヒーいただいて喋ったり、レッスン受けてた教室見たり。当時座ってた椅子とかめっちゃちっちゃくて!先生は変わってなかったです。僕の方は声変わりもしたし、「変わったなー、でも面影はあるな。」って。「教室を続けてきてよかった。」って言われてめっちゃ嬉しかったです。先生が持ってる生徒の中で言うと、僕が最年長なんです。

そのあと、当時通っていた小学校から自分が住んでた家までの通学路を見に行きました。10年前の記憶なんで、結構断片的で、でもグーグルマップには頼りたくなくて、地図を見ずに自分の家まで行けるか試したかったんです。結果たどり着いたんですけど、家は建て替わってました。友だちの家はそのままで、「ああ懐かしい」って。前の公園とかも。でも自分の家は建て替わっててちょっと悲しい、ですよね。

将来のことはまだ考えてないです。専門的な職業にはたぶんつかないと思います。弁護士になるには大学院もいかなあかんし、行く人は一年ぐらい前からちゃんと対策して、ロースクールとか通ってると思います。僕もぼちぼち就活始めなあかんて感じなんですけど。でもそれも含めて、先生んとこ行きたかった。原点に帰る、じゃないですけど。

 

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