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2021-11-12

#22 プロジェクトマネージャー | 小松智樹さん

東京と新潟の二拠点生活

─どんなお仕事をされてるんですか?

GMOペバボという会社でminneっていうCtoCのハンドメイドのものを売り買いするプラットフォームのサービス開発に携わっています。具体的にはプロジェクトマネージャー的な立ち位置で、進行管理などをしています。

実は今僕は東京と新潟で二拠点生活をしているんですが、もう一つ、なんか楽しい場所ないかなと探していて。前から京都を好きだったのもあって今回1カ月お試し移住に来たんです。前の職場のLIGという会社で同僚だった堀田くんが今京都でIL LAGOというイタリアンを開いてて、彼がSNSでいいねしてたのでNINIROOMを知りました。

─東京と新潟の二拠点生活はどんな経緯で始まったんですか?

働き方がリモートワークになったときに、元LIGの男三人で、新潟行ってみない?って話になって。仕事とか全く関係なく、本当に「どこか地方移住いいね、ごはん美味しそうだし新潟行ってみるか」という一言で、男三人で勢いで木造の一軒家を借りました(笑)。コメめっちゃ美味しいし魚も美味しいし、お寿司も美味しいし。一応けっこう街中にあって家賃が7万なので、一人2万ちょい。僕以外の二人は完全に住民票も移して、新潟でちゃんと暮らしてます。

僕はまだ住民票は東京で、基本は新潟で仕事しながら月に一回くらい東京に遊びにいくって感じなんですけど、そろそろ東京の家を引き払って、新潟と、たぶん京都の二拠点にしようと思っています。

自然を近くに感じて

─1ヶ月住んでみて、京都の生活はどんな感じですか?

平日は朝起きて、リモートで仕事をしています。時間があれば朝仕事前に鴨川周辺を走っています。だいたい6kmくらいを走るんですけど、どこで折り返せば、どれくらいの距離かがわかるようになってきて、だんだん決まったコースになってきました。NINIROOMから出町柳のデルタを西側に渡り、南へ折り返して四条大橋を渡って丸太町まで帰ってくる。観光ガイドに載っているような場所の「普段の朝の顔」を見れるのはちょっと優越感がありますね。

お昼は散歩も兼ねて行きたかったご飯屋さんを巡っています。良かったのは烏丸御池にあるTADKA(タルカ)っていうインドカレー屋かな。あとはテイクアウトして鴨川でのんびり食べたり。お昼はいつも食事と散歩を兼ねてる感じですね。

京都は東京と比べて自然の近さがちょうどいいなって思います。気分転換にちょろって歩くだけで鴨川があるので、手軽に自然に触れられる。今は半分旅行で来てるからかもしれないけど、仕事したり本読んだりのんびりしたり、普段よりメリハリのある生活が出来ている気がしてます。

─新潟と京都の二拠点生活、現実味を帯びてきましたね。今後はどんな生活を想像していますか?

夏と冬は新潟で過ごして、残りは京都かなぁ。夏の新潟は涼しくて過ごしやすいんですよ。台風も来ないし。冬はスノボが出来るので。他の季節は京都で仕事したりのんびり過ごせたらいいなって。リモートワークじゃなきゃ絶対にできない生活ですね。

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